初TEAM-NACS。

2004年5月15日 TEAM−NACS
ほぇ。

見てきました。
すごい人でした。
当日券の人もいっぱいでした。
ちなみに、演劇でもオペラグラスって使うものなのでしょうか。

感想。
本編の感想は秘密に書くとして、個人の印象を。

リーダー。ホントに頭大きかった。それほどじゃないだろ〜と思っていたけど、
あれじゃネタにされても仕方ない。

安田さん。やっぱりハンサム。少し焼いてたみたい。マッスルマッスル〜。

シゲ。かっこよかったぁ〜。一番いい声してたように思えた。主観が入ってるかしら。
でも、普通に考えても好きな俳優と思うかもしれない。
バラエティに出て空回り気味(私はそう感じる)のシゲよりも、
俳優佐藤重幸が好きです。

大泉“キラ星”洋。
フムフム。私は彼を見すぎてしまったようだ。
特に演技しているからといって感動したとかいう気にはならなかった。
でもやっぱり背高くて、手足長くて、もじゃ毛で。素敵です。
隣のお姉さんがずっとオペラグラスで追っていたのは大先生でした。

音尾くん。
ずっと見たかった生音尾。
本当はもっと迫力がある(安藤源八のように)音尾くんを期待していたんだけれど、
今回はまあそういう役じゃなかったからしょうがないね。
一体どのくらい目が離れていたかは、さすがに二階席からは観察不可能でした。

カーテンコールが二回。(二回目ってアンコールでいいの?)
役者紹介もしてくれました。
リーダーが大泉さんに「何か一言っ」みたいな感じで促してて、
それでまあ、お決まりのアーティスト宣言とかしてたけど、
あれはリーダーが客の望むことをわかっててやったことなんだよね。
“客寄せパンダ”にしゃべらせるみたいな。
でもシゲも一言言っちゃったよ。安田さんも。
結局音尾くんだけ何も言えてないじゃん。あたしゃ音尾くんの話が聞きたかったのよ。

話は変わって、観劇マナーがすごく気になった。
まあ、私はちゃんとした“演劇”というものを見るのは初めてだから、
偉そうなことは言えないけど、ちょっと思うところがあってね。
何年か前、某お笑い集団のリーダーがこんなことを言っておりました。
「笑うのはいいが、後を引くな。せっかくの次の台詞が台無しだ」
「笑うのはいいが、拍手はするな。手を叩きながら笑うくらいなら笑わなくていい」

ま、こんな言い方ではないですけれど。
これを思い出したのであります。
最初聞いたときは、また始まったよ。ほんとに偉そうだなぁと正直思ったものでした。
でも実際にライブを見たとき、きちんとそれを守るお客さんで、とても雰囲気がよかった。
これって当たり前じゃん?っても思ったけど。

で、今日。
ところどころに笑いもあって、確かに面白かったんだけど、
客がすごく引きずるんだ。
バカみたいに手叩くんだ。
お前らは何を見に来たんだと。
いつものようなネタ(頭デカイとか、魚とか、裸とか、校長とか)
が見たくて来てるのなら、それは間違えてると。
おうちに帰ってテレビでも見なさいと。
お芝居見てて、何言ったかわからないってありえないことだと思うのよ。
初めて見るものなんだから、次どうなるかなんて見てみないとわからない。
台本見ながら舞台見てるんじゃないんだから。
耳で聞くのって、意外と大変なんだから。
他の芝居のお客さんって、どうなのかな?

NACSを見れたことはうれしかったけど、NACSの舞台を見れたことに関してはノーコメントなり。

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